現在、数万種類の仮想通貨(暗号資産)があり、新しいものも続々と開発されています。国内の取引所で扱う仮想通貨の数には限りがありますが、投資する銘柄を選ぶのは難しいです。この記事では、投資におすすめの仮想通貨と、選び方のポイントをわかりやすく説明します。仮想通貨投資に興味がある方や、おすすめの仮想通貨を知りたい方は、この記事を参考にしてください。
この記事でわかること
・おすすめの仮想通貨の比較。
・将来性が高いと思われる仮想通貨を見つける方法。
・仮想通貨についてよくある質問とその答え。
・仮想通貨取引には、国内の大手取引所「DMM Bitcoin」が良いということ。
【2024年最新】仮想通貨おすすめ銘柄ランキング5選
それでは早速、これから投資をする上でおすすめの仮想通貨を5銘柄紹介します。
おすすめの仮想通貨5選イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ポリゴン(MATIC)
ソラナ(SOL)
アバランチ(AVAX)
イーサリアム(ETH)
出典:イーサリアム公式サイト
名称 | イーサリアム |
ティッカーシンボル | ETH |
価格* | ¥344,339.70 |
時価総額ランキング* | 2位 |
イーサリアム(ETH)の価格動向/推移
イーサリアムの価格の変動を2016年から2024年2月まで見てみましょう。最初のうちは価格があまり変わりませんでしたが、2017年に入ると価格が上がり始め、2017年の後半から2018年の初めにかけては急激に価格が上がりました。これは仮想通貨の価格が高騰した時期です。その後、価格は下がり、しばらく低迷しましたが、2020年の終わりから2021年にかけて再び価格が大きく上がり、以前の高値を超えました。この上昇は、コロナ禍での金融緩和やビットコイン関連商品の承認など、複数の理由が組み合わさって起こりました。しかし、この上昇も長くは続かず、2021年の終わりから価格は下がり始め、2022年6月には2018年の高値を下回りました。
イーサリアムを買うなら、市場からお金が引かれて価格が安定している時が良いでしょう。お金が市場に戻って価格が急に上がる前に買うと、価格差で利益を得やすいです。しかし、投資はリスクがあるので、気をつける必要があります。
リップル(XRP)
出典:リップル公式サイト
名称 | リップル |
ティッカーシンボル | XRP |
価格* | ¥78.40 |
時価総額ランキング* | 6位 |
*2024年1月23日時点、CoinMarketCap調べ
リップルは、国境を越えたお金の送り方を簡単にするための仮想通貨です。世界中の銀行や会社がリップルのシステムを使っています。普通の銀行を使った国際送金は時間がかかり、手数料も高いですが、リップルを使えば、もっと速く、安く送金できます。たとえば、日本円をアメリカのドルに変えて送りたいとき、直接ドルに変えるのではなく、日本円からリップルを経由してドルに変えることで、簡単に、安く送金できるようになります。
リップル(XRP)の価格動向/推移
次に、リップルの価格がどのように変わってきたか見てみましょう。長い期間と短い期間の両方の価格変動を確認します。
リップル(XRP)の長期的な価格動向
以下に示すのは、2014年1月から2024年2月までのリップル/米ドルチャートです。
長い間見てみると、リップルは2014年から2016年にかけて大きな価格の変動がありませんでした。しかし、2017年になると、リップル社が自分たちが持っているリップルを市場から一時的に引き上げることを決めたため、価格が急に上がりました。2017年の終わりから2018年の始めにかけての仮想通貨の価格が全体的に上がる時期には、リップルの価格も一時的にとても高くなりました。
その後、価格はしばらく下がりましたが、2020年の終わりごろからまた価格が動き始めました。2020年には、リップルだけでなく、ビットコインやイーサリアムなどの他の主要な仮想通貨も価格が大きく上がり、2017年の高い時期の価格を超えるほどでした。
リップルがビットコインやイーサリアムほど価格が上がらなかった主な理由は、2020年の終わりにアメリカの証券監視機関から訴えられたことが影響しています。この裁判の結果次第で、アメリカでリップルがどう扱われるかが大きく変わる可能性があるため、人々は慎重になり、価格が急に上がることが少なくなりました。2020年の終わりからリップルの価格は上がり始めましたが、2021年の半ばごろには下がり始めました。しかし、2023年の始めからは再び上がり始めています。
そんな注目のリップルに投資するなら、国内有名取引所のDMM Bitcoinがおすすめです。
まだ口座をお持ちでないという方は、ぜひこの機会にDMM Bitcoinをチェックしてみてください。
ポリゴン(MATIC)
名称 | MATICトークン、ポリゴン |
ティッカーシンボル | MATIC |
価格* | ¥134.00 |
時価総額ランキング* | 14位 |
*2024年2月115日時点、CoinMarketCap調べ
仮想通貨Polygon(MATIC)の価格動向
MATICトークンの価格は、2021年に入ると急に上がりました。この上昇は、世界の経済状況が大きく影響しています。2020年に新型コロナウイルスが広がった時、各国の政府は経済を支えるためにお金をたくさん出しました。その結果、余ったお金が仮想通貨市場に流れ込み、MATICを含む多くの仮想通貨の価格が上がりました。しかし、2021年の終わりごろから価格は急に下がり始めました。
新型コロナが落ち着き、経済が正常に戻り始めると、物や人の不足から物価が上がりました。物価の上昇を抑えるために、各国はお金の出し方を控える政策を取り始め、仮想通貨市場も冷え込みました。しかし、MATICトークンは価格が下がった後も動きがあり、2022年6月以降は少しずつ上がっている動きがあります。これはMATICトークンが実際に必要とされていることを示しています。
まだ口座をお持ちでないという方は、ぜひこの機会にDMM Bitcoinをチェックしてみてください。
コメント